◆ エリミネーター125テールランプ |
●小排気量車定番の、ヘッドライトとテールランプが交流仕様のタイプでしたので、テールランプの配線をバッテリー側へ接続。
トラブル時に電球に戻しやすいように、ガラスを割ったバルブにコードを付け、ソケットから電力を供給することにしました。
使用LEDは、 表面 :TLRH180P×42個(15mA) 裏側 :TLRH180P×8個(20mA) ナンバー灯:NSPW-500BS×4(20mA) ※電球色 最初は表面の42個だけだったのですが、テストしてみると発光面が狭くて違和感があったので裏側にも取り付け、リフレクターに照射して面積を稼ぐことにしました。 スペースの都合で、発光部は極力小さくまとめたかったのです。小型車は厳しい・・・ さらに表側のLEDの光を散らすため、カー用品のリフレクターを上から被せました。これを通すと、70度位の角度で6方向へ光が分かれますので、光の拡散に有効だと思います。 これを基板(72×47×1.6mm)一枚に収め、LY-010を裏側にグルーガンで固定しました。 点灯して正面から見ても、極端に眩しいことはありません。(画像1、2) テールレンズを通すとこうなります(画像3、4)。このレンズ側に、ネジとグルーガンで基板を固定してあります。 バイクに装着してブレーキ点灯(画像5) ・・・真昼間に撮ったのと、デジカメの補正のせいで暗そうに見えますが、充分に明るくなってます。肉眼なら中央部以外の部分も明るくなっているのが分かりますよ。 この画像を撮った後に、セルモーターが回らなくなるまで放電してから点灯してみましたが、他のパイロットランプが弱々しく光るのとは対照的に、テール&ブレーキランプだけが元気に点灯しました。さすがLEDです。 まずは大成功。明日からの通勤でテストしていこうと思っています。 電球の時は、ノーマル21/5Wを27/8Wに換えていました(こんなことをするからバッテリーが上がるのですが)。 その時と比べても全く遜色のない視認性です。色がすっきりした感じなので、かえって目立っているかもしれません。 ナンバー灯に使用した電球色LEDもいい感じです。125ccなのでピンク色のナンバーですが、ちゃんとした色に見えてます。 あえて言われなければ、LEDテールと気付かれない感じに仕上がりました。 書き忘れておりましたが、車種はカワサキのエリミネーター125です。 これからもう1台のバイクと合わせて、ヘッドライト以外のランプをLED化していくつもりです。またお世話になると思いますが、よろしくお願いします。 |
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