![]() |
造ったのは、下記です。 1)EDISON 3W電球色(EDEX-3LA5 + SK-A2PCB-2) 仕様 2)EDISON 3W白色(EDEW-3LA5 + SK-A2PCB-2) 仕様 3)Luxeon K2 白色(LXK2-PW14-U00 + SK-A4PCB) 仕様 単四NiMH3本、ダイレクトとしました。 セブンイレブン純正LEDライトの分解には、ヒートガンもしくはバーナー、 万力、ウォーターポンププライヤ、ラジオペンチの先(LEDユニットを回すのに) ゴム手袋等が必要になります。 ネジロック剤も、塗っている量がまちまちなので、楽に分解できるものと、 苦労するものに分かれます。 (今までで合計7本、いじりました・・・。) 全部、ネジでの接合ですので、その付近をあぶってネジロック剤が柔らかいうちに 回してしまう。と言う感じです。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
ヘッド部と、その中のLEDユニット(ユニット状になってます。中が空洞のアルミですが、
中に将来、昇圧回路?を入れるのか、基板になっております。)に
分ける事が出来、どれもねじ込み式です。 LEDユニットのねじ込み量で、スポット、ワイドを決められる構造です。 リフレクタ前のレンズは、このLEDユニットでリフレクタを押さえることにより、 Oリングを効かせる構造の為、今回、LEDユニットで押さない場合が考えられる場合は、 リフレクタを押さえながらエポキシ接着剤でリフレクタを接着するなどの対策が必要です。 さて、分解が終わったら、真鍮ブラシ等でネジロック剤を奇麗にとり、LEDユニットに アクセスします。 純正は丸い基板に、0.5WのLEDがのっているだけです。 ここの基板が丁度φ20なのですヨ。 丸い基板を外すと、このLED、13Ωの抵抗と直列につながっております。 (実測しましたが、0.3W程度のようです) なかの部品(チップ抵抗だけですが)を取り去り、ーの部分を念のためにバイパスします。 カプトンテープでの絶縁も忘れません。 中にスペースがあるので、定電流回路を入れたり、昇圧回路を仕組んだりと、 いろいろ楽しめると思います。 そして、+とーの配線をし、取り出します。 その前に、配線を出る所を少し、LEDユニットの方も、基板の方もリュータで摺って 滑らかに、角を立てない方が、配線にストレスを与えないので、 リュータで摺ったほうがいいかと思います。 |
![]() ![]() |
で、アルミ基板の角を摺って、LEDユニットにすっぽり収まる事を確認します。
その後、LED単体を組み立てます。 audio-Qさんから購入した、「固まるシリコン」で放熱面を接着、LEDの周辺2点を エポキシ接着剤でとめました。 そうしてから、LEDユニットに先ほど造ったアルミ基板+LEDを固まるシリコンで 接着。念のため、エポキシ接着剤で点付けしておきます。 その後、配線作業をします。そうすれば、改造したLED単体が出来上がります。 改造したLED単体が出来上がったら、組み立てをします。 LEDユニットのネジ部に、固まらないサンハヤトのシリコングリスを塗りこみ、 ヘッド部にねじ込みます。 元あったように、組み立てますが、薄いシムが入っており、スポット、ワイドの 調整では、更に必要になるかもしれません。 LEDユニットは固まるシリコンで、熱伝導的に接続さて、 ヘッド部はシリコングリスで熱伝導的に接続され、ヘッドと電池の入る部分は、 シムによってマイナス極がLEDユニットと電気的に接続されます。 (弱いながらも、電池の入る部分と、ヘッドも熱伝導的に接続されているので、 計算をしている訳ではありませんが、放熱効果は良いとおもいます。) テールのスイッチも念のため、分解してみておきます。 電流値をオーバーしてますので・・・。 |
![]() ![]() |
あとは、自分の好むように、スポットか、ワイドか調整し、終わりです。 自分は自転車に乗る時にも使うので、ワイド気味のセッティングが好きです。 Luxeon K2だけは、アルミ基板の厚さ、LED単体の高さがEDISONのLED、 EDISON用のアルミ基板より大きいので、どうしてもLEDが前に出るようになって しまい、(後ろにすると、ヘッドが閉まらず、スキマが空きます) スポット気味です。 ずいぶんと明るいライトが出来ました。 ただ、Luxeon K2は流れる電流に対して、単四のNiMHが負け気味のようです。 お友達には電球色が人気で製作を頼まれます (^^ |
![]() |
手持ちのCRDで、LED特性測定装置を造ってみました。
CRD153×10、CRD103×10をディップスイッチでON,OFFさせ、
タクトスイッチを押している間、LEDを指定電流で光らせるものです。
最大250mAまで流せます。 電流計と、電圧計は、繋いでおいて、値を読み、メモりながら、 特性表を作成します。 とくにaudio-Qさんのアウトレット品など、特性を測るのに便利です。 お友達からもらった、ジャムのタッパウエアをケースに使用しました。 特性を測ると、あれ?なLEDが出てきます。 電池2本で点く白色LEDとか・・・。 以上、ご報告致します。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |