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LED点灯実験 |
今日のメニュー: 降圧型350mA定電流ユニット(AQPD-350) を測定してみる。 AQPD-350の仕様は入力電圧(DC5〜30V)、出力電流(定電流350mA±7.5%)です。 出力電圧は負荷(LEDの合計Vf)の電圧に自動調整されます。 ![]() ![]() 直流安定化電源を使用して負荷は1W Luxeon Starを3個直列接続してテストしてみました。(上図の配線) 入力と出力の電圧/電流を測定しました。下記の表が実測値です。 出力電圧は電流計の電圧降下がありますのでその分も含んでの値となります。 入力と出力の電力と効率は測定した電圧×電流から計算しています。 このように降圧型スイッチング式の場合は(入力電流<出力電流)となり効率が良くなります。 昇圧型スイッチング式の場合はこれと逆で(入力電流>出力電流)となります。 電力で比較するとその意味が理解しやすいかと思います。 ちなみに抵抗やCRDやシリーズタイプ(3端子レギュレータなど)などで電流制限した場合は(入力電流=出力電流)となります。 例えば24V入力の効率は・・・(9.6×0.35)÷(24×0.35)=40%となります。残った分(約60%)は発熱(電力ロス)ということになります。 どちらの方式でも言えることですが電力ロスを少なくするには入力電圧と出力電圧(LEDの合計Vf)の差を小さくするといいです。
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